マダム リリアナからのメッセージ
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「私は常に美しくありたいと願い、自分を磨いている女性が好きです。自分自身のため、そして愛する方のために身に着けるエレガントで魅惑的なランジェリーを。
着物という素晴らしい伝統文化をもつ日本の女性に、私のランジェリーをお届けできることは、最高の幸せです。」
1990年フィレンツェにて |
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リリアナ・ルベキーニはランジェリーデザイナーの第一人者であり、モナコのカロリーナ王女を始め、故ダイアナ妃やヨーロッパ王室など世界有数の女性たちから愛用され、何十年にもわたり他の追随を許さない実力と名声を誇っています。 |
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● リド オートク チュール賞受賞 | ● イタリア繊維組合協会 名誉会長 | |
● 美術ファッションオスカー賞受賞 | ● 勲功騎士勲章 三等 所有 |
伝統の花嫁支度・7枚のランジェリーコーディネート
1945年から1990年代に、マダムリリアナが亡くなるまで、深くこだわったのは「ウエディングのためのランジェリーコーディネート」でした。
ヨーロッパの縁起のよい数字は『7』。聖書の中で神聖・神秘・完全のシンボルとして登場するラッキーセブン。開運を意味するので、ロングナイトドレス・ドレッシングガウン・スリップ・ミドルスリップ・キャミソール&ボトム・ミニスリップ・ロングキャミソールなど、「7枚のランジェリー」をセットして、お母さまからお嬢さまに贈る、新しい門出のセレモニーともいえるブライダルの風習があります。 |

日本にも桐のたんすに四季折々の着物をしたて用意する「お嫁いり道具」と同じ解釈です。 新しいランジェリーを新しい生活のスタートにとり入れ、どんなシチュエーションの場でも凛としたミセスの輝きと佇まいを魅力的に演出できるのは、高級ランジェリーを身につけているから。TPOで安心感や充実感を味わっていただきたく存じます。
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使用例: ロングナイトドレス・ドレッシングガウン (ハネムーン,迎賓時)
スリップ・ミドルスリップ・ミニスリップ (スーツやワンピース、フォーマル)
キャミソール&ボトム (ゴルフなどスポーツ時)
ロングキャミソール (スリット入りのため民族衣装の下やパンツスタイルのトップスとして。部屋着やナイティとして)
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ヨーロッパのレース・手工芸へのこだわり |
—本物の贅沢は何かを貴族文化は教えてくれます—
16世紀のヴェネチアに生まれたレースは、王侯貴族の襟や袖口を飾る権力の象徴(日本の家紋のような御印)として広まり、バロック・ロココの時代に最盛期を迎えてフランス革命を経て工業化が進んでいきました。
レースにまつわるエピソードの中で、特にイギリスのビクトリア女王の話は有名で、1840年の御成婚の儀式に、200名以上の選ばれた熟練者たちが7ヶ月以上かけてウェディングドレスを製作しました。その時使用したレースは、子供たちの結婚式に必ず身に着けられたといいます。第一王女のために作られたレースの洗礼服は、その後、今日に至るまで、イギリス王室の洗礼式に使用されています。このようにレースは親から子供そして孫へと代々大切に受け継がれていくものなのです。
レースや刺繍などの手芸は、ヨーロッパ貴族のたしなみでもありました。シーツ、テーブルクロス、などのリネン類や、自身のランジェリーのワンポイントを、ハンドメイド刺繍をすることなどが「花嫁修業」でもあったわけです。
それが、いつしかお誂えになり買い揃える習慣に移行したのですが、毎日身近で使うからこそ手作りの贅沢を味わうというのがリリアナ・ルベキーニのハンドメイド精神です。
アイロンがけという習慣は、イタリアの女性にとっては、どの国よりも数多く行います。その昔、貴族の娘時代はアイロンかけをマスターすることを「忍耐の授業」として、結婚生活のがまんを学んだと言い伝えられていますだからこそ糸や素材の段階で何年もかけて完成させた、貴族的な素材といえるシルクサテンを華麗に伝えているのです。 |